- 浅煎り
エルサルバドル ミレイディ パカマラ ウォッシュド
EL SALVADOR MILEYDI PACAMARA WASHED
2021、2023年のエルサルバドルCOE品評会の1位農園。プラムやグレープ、トロピカルフルーツを思わせるふくよかなフルーツの味わいとシナモンのような甘さの余韻を感じさせます。
| 生産地 | エルサルバドル |
|---|---|
| 農園 | ミレイディ農園 |
| 地域 | アロテペック・メタパン |
| 標高 | 1,350m |
| 品種 | パカマラ |
| プロセス | ウォッシュド |
ABOUT
ミレイディ農園は、エルサルバドル北西部アロぺテックメタパン地域の標高1,350mに位置する農園です。肥沃な火山製土壌と雨季乾季のはっきりした気候のテロワールを有し、パカマラ品種の栽培に適したエリアとして知られています。中でもミレイディ農園のパカマラは、明るく繊細な酸味や透明感のある甘さ、そしてなめらかな口当たりといったパカマラ種の魅力が1番感じられるコーヒーだと思います。エルサルバドル内でも屈指の品質を誇るミレイディ農園のコーヒーをぜひお楽しみください。
PROCESS
ウォッシュドと「陰干し」プロセスの掛け合わせウォッシュドのプロセスにおいて、陰干しを取り入れることで、乾燥中にコーヒーの温度が低く維持され、発酵が長く穏やかに進行します。これにより、リンゴ酸の二時発酵による乳酸が多く形成され、コーヒーになめらかな質感や奥行きのある味わいが生み出されるそうです。
VARIETALS
パカマラ「パカマラ」はエルサルバドルで発見され、パーカスというBourbonの変異種品種と、マラゴジッペと呼ばれるTypicaの変異種が掛け合わさってできた品種。
類まれなカップクオリティーを示す可能性が高く、アップル、トロピカルフルーツやフローラルな香り、ジューシーな酸、高い甘さ等テロワール（Microclimate）が合致すると素晴らしいフレーバーと品質を誇ります。Cup of Excellenceでも出品が多く、エルサルバドルのCOEはほとんどがこの品種で占められるほどです。
