- 中深煎り
エチオピア グジ G3
ETHIOPIA GUJI G3
中深煎りのチョコレートを思わせるフレーバーの中に、ベリーやオレンジのようなフルーツのニュアンスを感じます。
| 生産地 | エチオピア |
|---|---|
| 注意事項 | G3グレードにつき安価ですがクエーカー(未成熟豆)の多いロットとなっております。ハンドピックは実施しておりますが、混入はご容赦くださいませ。 |
| 地域 | グジ |
| 標高 | 2,000-2,115 m |
| 品種 | ヘイルーム |
| プロセス | ナチュラル |
ABOUT
グジはエチオピア最大の面積を誇るオロミア州に位置しています。この地に住むオロモ人は元々遊牧民族でしたが、近年はエチオピアで最もコーヒーを生産している州となっています。そういった背景からエチオピアを代表する主要な産地を数多く抱えており、その中でもハンベラやウラガは2,000 mを超える標高から生み出される大きな寒暖差により、個性豊かで高品質なコーヒーが生産されています。PROCESS
ナチュラルプロセス小規模農家が生産したチェリーを各ステーションに運び入れて精製と乾燥を行っています。このロットはグジエリアのステーションで精製されたパーチメントを収集しています。乾燥工程はアフリカンベッドにて15~18日間行われます。夜間にもまた雨に濡れることを避けるためにカバーを使用しています。
VARIETALS
ヘイルームエチオピア原種とは、文字通りエチオピアに土着していた在来系統の「Heirloom(ヘイルーム)」と、JARC研究所(エチオピア農業研究所)が選抜した改良系統を含む、多様な遺伝的背景を持つ集合体を指します。Heirloomは、糖分(スクロース)5〜9%、脂質15〜17%といずれも高く、焙煎によってジャスミンやベルガモットを思わせるフローラルな香りや、明るい柑橘系の酸味、滑らかな口当たりが引き出されます。さらに、リナロールやゲラニオールといった香気前駆体(フローラル香のもととなる化学成分)を多く含んでおり、焙煎時の香味形成に大きく寄与しています。こうした多様性こそが、エチオピアの地域ごとの個性や、複雑で上品な風味を生み出す鍵となっているのです