Mundo NovoとCaturraとの交配種でIAC(Instituto Agronómico de Campinas/カンピーナスの栽培試験場)によって作られました。小粒でBourbonより収量が多く、さらに約2倍の密植が可能です。木が丈夫でやや小ぶりなため収穫しやすいもののさび病に弱い特性を持ちます。赤、黄色と様々なバリエーションがあり、初期はH-2077という品番で呼称されていました。その際はYellow BourbonとMundo Novoが交配されたようです。1972年にPedigree Selectionという品種選抜の後にブラジル全土に紹介され、収量の高さが評判になりました。